【選挙結果】三浦市長選、立候補者の経歴紹介
三浦市市長選挙が2017年6月11日告示され、6月18日に投開票が行われた。
当選したのは、現職の吉田氏。4期目に突入することになる。
飯田氏は検討したが、一歩及ぼなかった。
立候補者は、4選を目指す現職市長の吉田英雄氏と、新人候補の三浦市でギャラリーサロンを営む飯田俊行氏の二人。現職候補と新人候補の一騎打ちの様相だ。
この二人の立候補者は、ともに地元・三浦市出身。
三浦市の市長選挙は、前回・前々回と吉田市長の無投票当選だったため、市長選挙が行われるのは実に12年ぶり。次の三浦市を決めるのは、吉田氏と飯田氏、どちらになるだろうか。
候補者の経歴は以下のとおりだ。
現職 吉田 英男 (よしだ・ひでお)氏
Reference:吉田市長が出馬表明 | 三浦 | タウンニュース
現職市長。三浦市出身。父親は元神奈川県県議会議員を務めた吉田實氏。無所属ながら、自民県連や連合神奈川などから推薦を得ている。
国際商科大学(現・東京国際大学)を卒業後、銀行勤務。2005年に三浦市長選挙に立候補し、当時現職市長であった小林一也氏を破り初当選。その差1200票あまりの僅差での勝利だった。
その後、2期目・3期目をかけた選挙では対立候補が立たず無投票で当選し、現在3期目となる。今回2017年の選挙は、4選目をかけた戦いとなる。初当選した2005年ぶりの2度目の選挙となる。3期務めた市長が12年ぶりの選挙戦をいかに戦うか、注目だ。
Website: 三浦市/市長の部屋
新人 飯田俊行(いいだ・としゆき)氏
三浦市初声町生まれ。逗子開成高校・法政大学を卒業後、商社などで勤務。その後、2001年より三浦市初声町にてギャラリーサロンを開業。以降、地元三浦市で営業を続けている。
無所属ながら、三浦市民オンブズマンより支援を得て活動を行っている。また、吉田氏が初挑戦した05年の市長選のとき、当時県議として吉田氏を応援していた木村謙蔵氏(現三浦市市議)が、今回は飯田氏を応援するとの報道もある。強力な援軍となるか。
飯田氏は現市長について、「不透明な点が多すぎる」とし、クリーンな政治を目指して立候補。情報公開の徹底や、市長報酬の削減を公約として掲げている。
Website: 飯田としゆきは三浦市長に立候補いたします。
アンケート実施中
参考資料
三浦市長選:吉田氏が3選、2期連続の無投票/神奈川|カナロコ|神奈川新聞ニュース
三浦市長選挙において、現職「吉田ひでお」氏を連合神奈川へ上申を決定 | 連合神奈川
現職吉田氏を推薦 三浦市長選で自民県連|カナロコ|神奈川新聞ニュース
どちらがサバでどちらが大根? 三浦市長選 現職吉田市長4選目指す ( 選挙 ) - 葉山町選挙ブログ - Yahoo!ブログ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E8%8B%B1%E7%94%B7
三浦半島を舞台にした、近未来SF。独特の世界観が絶賛されている。