【選挙結果】清須市長選の立候補者、徹底解説【新人2人の一騎打ち】
2017年7月16日告示され、7月23日に投開票が行われた清須市長選挙
当選したのは、前副市長の永田純夫氏。
永田純夫氏 13505票
渡辺秀人氏 9575票
清須市長に永田氏初当選 名古屋との合併に慎重:政治:中日新聞(CHUNICHI Web)
現在までのところ立候補予定者は、新人で市議の渡辺秀人氏、前副市長の永田純夫氏の2名。ともに無所属の新人候補だ。3期続いた現職市長の加藤静治氏(75)は不出馬を表明している。清須市の新しい市長は、どちらの候補に委ねられるのだろうか。
立候補者は以下のとおり。
新人 渡辺秀人(わたなべ・ひでと)氏
reference: プロフィール - 渡辺ひでと清須まちづくり動画集
清須市出身。明治大学商学部卒業。代議士秘書などを12年勤めたのち、愛知県県議会議員に立候補し初当選。1995年から2005年まで県議をつとめる。
2005年の清須市長選挙に立候補し、8809票を集めるも落選。2010年には清須市議選に立候補し、トップ当選を果たす。2013年の清須市長選挙では市議を辞職し再び立候補し12961票を獲得するも、現職の加藤氏に3000票あまり及ばず落選する。2015年の市議選に再び立候補し当選。
今回も市議を辞職し、3度目の市長選への挑戦となる。
Website: 渡辺ひでと公式HP | 市民本位の市政に転換を!愛知県清須市
新人 永田純夫(ながた・すみお)氏
永田氏は1978年に旧清洲町に職員として就職。総務課長や合併協議会の事務局長、合併後は清須市の人事秘書課長、企画部長などを務めた。2017年4月まで副市長を勤めており、今回の市長選に立候補するにあたり退職している。
永田氏は、市長選に対して「現市政を引き継ぎ、さらに新しい風を引き込む」と抱負を話し、加藤市政との協調性・連続性を強調している。
Website: 清須市長候補 永田純夫(すみお) 後援会
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