【選挙結果】飯能市長選挙、立候補者の経歴紹介
2017年7月2日告示され、7月9日に投開票が行われた飯能市長選挙。
選挙の結果、現職の大久保氏が再選を果たした。
得票順位 | 得票総数 | 当選の別 | 氏名 | 性別 | 年齢 | 党派 |
1 | 17,410 | 当選人 | 大久保 まさる | 男 | 64 | 無所属 |
2 | 6,970 | すぎた ひろし | 男 | 53 | 無所属 | |
3 | 4,404 | 長谷川 じゅんこ | 女 | 44 | 無所属 |
現在までのところの立候補予定者は、再選を目指す現職市長の大久保勝氏、飯能市議会議員の椙田博之氏、住みよい飯能市をつくるみんなの会推薦の長谷川順子氏の3名。
実は新人の椙田氏、前回の選挙では現職の大久保氏の選対本部長を務めた腹心中の腹心。今回は、対立候補として相見えることとなった。
都心からも近く、自然豊かな飯能市。舵取りを担うのは、どの候補になるだろうか。
候補者の経歴は以下のとおりだ。
現職 大久保 勝(おおくぼ・まさる)氏
大久保まさる後援会 (@GoforitYaru) | Twitter
埼玉県出身入間郡名栗村(現飯能市)出身。飯能高校、大東文化大学を卒業後名栗村役場に入所。2003年に名栗村議会議員選挙に立候補し当選。2005年に名栗村が飯能市に編入されたことに伴い、飯能市議となる。
飯能市議を3期務めたのち、2013年飯能市長選挙に立候補。自民・公明から推薦され4選を目指していた現職市長を破り、見事当選。今回は、再選を目指しての立候補となる。
Website: 飯能市長大久保勝の「はんじょう日記」|飯能市-Hanno city-
新人 椙田博之(すぎた・ひろし)氏
飯能市出身。法政大を卒業後、民間会社勤務などを経て1997年に市議に立候補。現在、市議を5期務めるベテラン。前回、2013年の市長選では大久保氏の選挙対策本部長を務め大久保勝氏当選の立役者となった、いわゆる大久保派のキーマン。しかし、今回は自らが市長選に立候補。市長の椅子を巡って大久保氏と争う関係となっている。
椙田氏は、「住民満足度の高いまちにしたい」と抱負を話している。
Website: ホーム - sugitahairoshi ページ!
新人 長谷川順子(はせがわ・じゅんこ)氏
県立飯能高校卒。労働組合、市民団体、共産党飯能市委員会で構成される「住みよい飯能市をつくるみんなの会」からの推薦を得て立候補する。
子育て・共育ちサロンみっくすじゅーす世話人、子育て中の母親たちによる原発被災者や難民支援のチャリティーバザー「ぐるぐるマーケット」の実行委員などを務めた経験を持つ。選挙スローガンは「ママが動けば市政も変わる」。
Website: 長谷川 じゅんこ ブログ
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参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%8B%9Dhttp://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=1951, http://5line.jp/blog/itsudoko/, 椙田市議、市長選に出馬 「住民満足度の高いまち」へ | 文化新聞|公式サイト|bunkashinbun.co.jp, 赤沢の長谷川順子氏、出馬表明 飯能市長選 | 文化新聞|公式サイト|bunkashinbun.co.jp, https://mainichi.jp/articles/20170303/ddl/k11/010/160000c, 飯能市長選 大久保市長が再選出馬表明 埼玉 - 産経ニュース