胎内市長選2017の選挙結果【市幹部2人の一騎打ち】
2017年9月10日告示され、9月17日に投開票が行われた胎内市長選挙
新人同士の戦いとなったが、胎内市元課長の井畑氏が激戦を制して初当選した。
候補者名(届出順) |
得票数(票) |
井畑 明彦 |
9,724 |
三宅 政一 |
7,695 |
当選者の経歴と公約は以下のとおりだ。
当選 井畑明彦(いばた・あきひこ)氏
reference: https://www.facebook.com/ibatanewwind/
胎内市出身。新潟県立中条高校卒業・中央大学法学部を卒業。旧中条町職員、合併後の胎内市市民生活課長などを経て、総合政策課長を務める。今回の選挙のために、7月18日付で市職員を退職している。立候補を表明して以降、「膝詰め座談会」と称したミニ集会を各地で開催しているようだ。
今回の選挙にあたって、3期での引退を表明した吉田和夫市長の市政を継承しつつ、変革にも挑み「100年先を見据えて種をまいていく」と語った。具体的には、未来への投資▽選択と集中▽市民協働-の3つを軸に農業と商工業の振興、人材育成、まちの活性化を進めるという。
落選 三宅政一(みやけ・まさいち)氏
reference: https://www.facebook.com/profile.php?id=100021542152778
旧中条町出身。胎内市、農林水産課長などを歴任し、2013年から胎内市副市長を務める。今回の立候補に関しては、現職の吉田市長が不出馬を表明したその翌日に、市議17人中10人から出馬を要請されたと報道されている。
今回の選挙にあたって三宅氏は、「吉田市政を引き継ぐ」とし「行政を隅々まで知っている自負はある。住みたい、住みやすい、住み続けたい胎内市をつくる」と述べている。
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