【市長vs.元市職員】松原市長選の立候補者を紹介します
選挙結果
現職の澤井氏が当選。三選を果たした。
大阪府松原市長選 現職・沢井氏が3選果たす - 産経WEST
2017年5月21日告示、5月28日に投票が行われる松原市長選挙。
三選を目指す現職市長に対して、元松原市職員の新人が対決する構図だ。
立場は違えど共に松原市行政に長年関わってきた二人が、今回選挙戦を戦うことになりそうだ。
候補者の経歴をざっと見ていこう。
現職 澤井 宏文(さわい・ひろふみ)氏
現職市長。摂南大学を卒業後、民間企業・代議士秘書を経て1998年から松原市議に。その後、3期連続で当選したのち、2009年の松原市長選挙に立候補した。
自民・公明・民主の推薦や大阪維新の会の橋下徹氏の支持など多方面からの支持を得て初当選。相手は共産党推薦の梅木佳章氏だった(澤井氏23066票 vs. 梅木氏:18277票)。
その後、2013年の選挙でも梅木氏を破り(澤井氏22395票 vs. 梅木氏:11316票)、再選。今回が3選目を目指しての立候補となる。
Website:sawai381の日記, http://archive.fo/vbplo (アーカイブ)
新人 植松 栄次(うえまつ・えいじ)氏
Reference: 植松 栄次 - 植松 栄次さんが写真を追加しました | Facebook
藤井寺工科高校を卒業後、1981年より松原市役所に勤務し、2017年3月末で退職。松原革新懇話会事務局長。
労働組合歴が長く、松原市職員労働組合の執行委員長も務めた。労働問題などに詳しい。今回の市長選は、「みんなが主人公 松原市民の会」からの要請で出馬を決めたと報道されている。
無所属での出馬ながら、一部の共産党市議などの協力が得られているようだ。今回が初めての選挙、どのような選挙戦を展開するのか注目される。
Website:見当たらず
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